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WF-1000XM3の特徴

 

 

WF-1000XM3とはソニーから発売されている、ワイヤレスイヤホンで、20000円を超える高価格帯の製品です。

 

両耳のイヤホンが完全に独立していて、ケーブルなどの接続も不要なので、運動をする場合やイヤホンの断線に悩まされている場合に最適です。

 

価格が高いだけに機能やスペックが非常に高く、速い速度で充電できる急速充電や、ノイズキャンセリングにも対応しています。

 

少し高くても機能性が高い完全ワイヤレスイヤホンが欲しい場合には、ソニーのWF-1000XM3は最適な選択肢と言えます。

 

またデザイン性にも優れていて、本体のカラーが落ち着いていて、派手なロゴや模様などがないため、どの様な状況でも身に着けることが可能です。

 

 

WF-1000XM3の機能

WF-1000XM3の特徴的な機能は、ノイズキャンセリングや、ハイレゾ対応のアップスケーリングや、急速充電などです。

 

ノイズキャンセリングは電車の中や街中などで、周りの騒音を除去する機能です。

 

多くのイヤホンやヘッドホンに搭載されている機能ですが、WF-1000XM3は完全ワイヤレスで高いノイズキャンセリング機能を持ち合わせています。

 

地下鉄のホームでの電車の音や、飛行機でのエンジン音など、低音から高音まで幅広い音のノイズキャンセリングの対応しています。

 

WF-1000XM3には、DSEE HXという通常の音源をアップスケールして、ハイレゾ相当の音に変換する機能があり、性能も高いです。

 

DSEE HXはオンとオフを選択可能で、オンにした場合にはMP3などの圧縮音源のノイズが軽減されて、よりクリアな音になります。

 

 

専用のケースを使って充電した場合には、10分程度の充電で最大90分の再生が可能な点も魅力的です。

 

10分程度の充電で1時間以上は使用できるので、万が一外出先でバッテリーが切れてしまった場合にも、すぐに充電して音楽の再生を再開できます。

 

またバッテリー自体も高性能で、フル充電した状態であれば6時間は連続再生が可能です。

 

ソニー SONY WF-1000XM3 BM の商品スペック

ノイズキャンセリング機能
有 ※ノイズキャンセリングON/OFFスイッチ有
外音取り込み機能
形状
完全ワイヤレス
イヤホン形状
カナル型
連続再生時間
6時間 ※ノイズキャンセル機能ON
8時間 ※ノイズキャンセル機能OFF
充電時間
1.5時間
ハンズフリー通話
対応
リモコン
Bluetooth
対応 ※Bluetooth標準規格 Ver.5.0
Bluetoothバージョン
5
Bluetoothプロファイル
A2DP
AVRCP
HFP
HSP
対応コーデック
SBC
AAC
ドライバーユニット
密閉ダイナミック型
ブラック系
重量
8.5g ※本体片側
その他
【ヘッドホン部】
●型式:密閉ダイナミック型
●ドライバーユニット:6mmドーム型(CCAWボイスコイル採用)
●マグネット:ネオジウム
●質量:約8.5×2【充電ケース】
●質量:約77g
●充電時間:約3.5時間【トークマイク部】
●型式:エレクトリックコンデンサー型
●指向特性:全指向性
●有効周波数帯域:50Hz-8,000Hz●【アクティブヘッドホン部】
●DSEE HX:対応
●電源:DC3.7V 内蔵充電式リチウムイオン電池
●充電時間:約1.5時間
●クイック充電:対応
●クイック充電時連続音楽再生時間:10分充電で90分再生
●充電方法:USB充電(ケース使用)
●電池持続時間(連続音声再生時間):最大6時間(NC ON)/最大8時間(NC OFF)
●電池持続時間(連続通話時間):最大4時間(NC ON)/最大4.5時間(NC OFF)
●電池持続時間(待受時間)
●最大9時間(NC ON)/最大15時間(NC OFF)

【Bluetooth】
●通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0
●出力:Bluetooth標準規格 Power Class 1
●NFC:対応(ケース)
●最大通信距離:見通し距離 約10m
●使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
●対応Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP,HSP
●対応コーデック:SBC, AAC
●対応コンテンツ保護:SCMS-T
●伝送帯域(A2DP):20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)

【ノイズキャンセリング】
●ノイズキャンセリングON/OFFスイッチ:有

【付属品】
●充電ケース、USB Type-Cケーブル(約20cm)、トリプルコンフォートイヤーピース(S,M,L×2個)、ハイブリットイヤーピースロング(SS,S,M,L×2個)、保証書、取扱説明書、使用上のご注意/主な仕様

 

WF-1000XM3のデザイン

 

 

WF-1000XM3にはブラックとプラチナシルバーの、2種類のカラーバリエーションが用意されています。

 

ブラックは黒い本体に、ゴールドのSONYのロゴが入っていて、非常に落ち着いたデザインです。

 

プラチナシルバーはブラックよりも全体的に明るく、ロゴに関してはブラックと同じゴールドになっています。

 

ブラックもプラチナシルバーも、どちらも落ち着いた色で目立ちにくいので、どの様なシチュエーションでも着用できます。

 

充電ケースもブラック、もしくはプラチナシルバーの単色で、非常にシンプルなデザインです。

 

イヤホン本体と充電ケース、どちらも落ち着いたデザインでシンプルなので、男女問わず誰でも使えます。

 

 

WF-1000XM3はカナル型で密閉型ですが、大きすぎず小さすぎないため、耳に入れた際に外れにくいです。

 

また圧迫感を感じることもないので、長時間付けたままにしていても、耳が痛くなったりすることもありません。

 

耳の3つのポイントで固定するデザインになっていて、激しい運動でも外れにくいのも特徴です。

 

耳の穴に触れる部分にはシリコン製の素材を使用しているので、耳のサイズに個人差があってもシリコンが伸縮して丁度良くフィットして、安定します。

 

WF-1000XM3の音質

 

 

WF-1000XM3には、フィードバックマイクとフィードフォワードマイクの、2つのマイクが搭載されています。

 

Headphones Connectというスマートフォン向けのアプリを使用すれば、WF-1000XM3に搭載されたマイクが、周囲の雑音を検知します。

 

雑音を検知すると雑音の種類や音量のレベルに応じて、自動でノイズキャンセリングを制御してくれます。

 

イヤホンと耳の間に隙間がないように、正しく装着していれば、電車の中や周囲に人がいる環境でも、周りのノイズが低減されて音楽に集中できます。

 

通常であれば周りの雑音がうるさい環境でも、WF-1000XM3ならノイズキャンセリングで、高音質な音楽の再生が可能です。

 

WF-1000XM3では外磁型の6mmダイナミック型ドライバーを採用していて、これにより迫力のあるボリュームを実現しています。

 

通常であれば1つのチップで音声信号の受信やノイズキャンセリングの制御などを行いますが、WF-1000XM3ではそれぞれ別のチップに制御を割り当てています。

 

ノイズキャンセリングを行うチップを、別のチップにすることで、ノイズが乗りにくく、クリアな音で再生される仕組みです。

 

WF-1000XM3はこんな人におすすめ

 

 

WF-1000XM3は20000円を超える、比較的高価なイヤホンですが、完全ワイヤレスで音質や機能性が高いことを考えると、コストパフォーマンスが高いと言えます。

 

少しお金をかけてでも、より良い音質で音楽を楽しみたい人や、通勤通学中の電車の中で使用したい人におすすめなイヤホンです。

 

特に高性能なノイズキャンセリング機能が搭載されているので、通勤通学などで毎日電車に乗る方や、周りの雑音に気を取られたくない方にも最適です。

 

他のワイヤレスイヤホンにはない、高性能なノイズキャンセリングがあるので、ワイヤレスイヤホンで音質にも拘る場合にも良い選択肢になります。

 

専用の充電ケースを使用すれば、合計3回までの充電が行えるので、バッテリーの残量を気にせずに、行きと帰りの両方で音楽が楽しめます。

 

 

またデザイン性が良く、耳にフィットする設計になっているので、長時間付けるような使い方をする人にもおすすめです。

 

またBluetoothでスマートフォンと接続した際の安定性も高く、一時停止やスキップなどの操作性も簡単です。

 

 

 

音質以外にもワイヤレスイヤホンとしての使いやすさが特徴的で、WF-1000XM3はどのような方でも使いこなせるイヤホンです。

 

イヤホンとしての完成度も非常に高いので、音質やノイズキャンセリングに拘らない方でも、十分に活用できるのではないでしょうか。

 

WF-1000XM3はワイヤレスイヤホンの中でも、比較的高価格帯の製品ですが、性能や音質を考慮すると十分に妥当な価格と言えます。

 

頻繁にワイヤレスイヤホンを使う方や、長期的に使い続けたい方などであれば、20000円を超えるWF-1000XM3でも、十分に満足できるのではないでしょうか。

 

 

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