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BABYMETAL

BABYMETALのMOAMETALは菊池プロと呼ばれるダンスの実力派

 

 

BABYMETALのメンバーの1人菊地最愛は、MOAMETALとして2010年から活動しています。

 

1999年の7月4日に愛知県名古屋市で生まれ、幼少期は雑誌モデルとして活躍していました。

 

BABYMETAL加入の切っ掛けになったのは、女性アイドルグループさくら学院の活動です。

 

転入生として加入した後に、派生ユニットのTwinklestars、そしてBABYMETALに参加しています。

 

2014年にBABYMETALがワールドツアーを開始したのを切っ掛けに、翌年の2015年にはさくら学院を卒業、現在は一本化している状況です。

 

 

MOAMETALはBABYMETALの活動において、その実力から菊池プロと呼ばれています。

 

役割はスクリームとダンスで、メインボーカルのSU-METALをサポートする形です。

 

少々天然なところもありますが、身体能力が高く、料理が得意でアニメ好きといった人物像を併せ持ちます。

 

ダンスの上手さは小さい頃に取り組んでいた習い事がルーツにあって、これらの経験が今に繋がっているといえます。

 

分かっているだけでもバレエやテニスに体操と、水泳の経験まであるのが驚きです。

 

いずれも身体の使い方が異なりますし、体幹を鍛えるのに向いていますから、安定していて切れのある動きができるのだと考えられます。

 

ただ可愛いだけでなく、実力が伴っているからこそ、国内に加えて海外でも認められているわけです。

 

ファンの間では尊敬の念により、菊池プロの愛称で通っています。

 

 

実は愛称の由来はもう1つあって、それはステージの本番で予期せぬアクシデントが発生しても、落ち着いて対応できることです。

 

生のライブというのは、機材やら音響のトラブルが生じがちですが、こういった状況に遭遇しても対処可能なのがプロの所以です。

 

実際に、実力で人を集めたり楽しませているわけですから、プロというのは愛称ではなく事実でしょう。

 

しかしあえてプロが愛称になっているのは、それだけプロ意識が高く実力が本物だからと思われます。

 

MOAMETALがいてこそのBABYMETALですし、仮にもしメンバーでないとしたら、ダンスの要素が欠けてBABYMETALではなくなります。

 

菊池プロに掛かる期待が大きく、期待に応え裏切らないことからファンからもプロのミュージシャンからも一目置かれます。

 

もう1つ菊池プロと呼ばれる理由には、音楽番組の出演における対応力も挙げられます。

 

トーク能力も平均かそれ以上の実力ですが、自分以外の人が話をしている間も周囲に耳を傾け、相槌を打つなどの反応を見せます。

 

つまり、常に情報を集めるアンテナを張っていて、何が起こっても直ぐに対応できる準備をしていることが窺えるわけです。

 

意識的なものなのか、無意識によるかは分かりませんが、いずれにしてもMOAMETALの実力がダンスだけではないのは確かです。

 

キレがあって惹きつける動きと、アクシデントに動じない胆力、それと状況に応じて対応できる能力も凄さの1つです。

 

ただ、アーティストとしての菊池プロの武器はダンスに加え、ギターの実力もまた注目を集めます。

 

BABYMETALの活動では楽器を演奏する機会が限られますが、ギターが弾ける上にプロ顔負けなのが流石です。

 

ちなみにギターを始めたのは小学校3年生のことで、その後も中学校高校と続けています。

 

まさに継続は力なりを体現していますが、見えないところでコツコツと努力を積み重ねていることが想像できます。

 

 

MOAMETALはBABYMETALで10年を迎え、そろそろ今後の活動が気になり始める頃です。

 

このまま現在の活動を続けるのか、それとも脱退して他の道に進むのか、ファンにとっては特に目が離せない話題です。

 

非常に器用でソロでも活躍できる実力ですから、菊池プロがソロとして活動し始めてもおかしくないです

 

SU-METALも10年後には30代なので、今直ぐに結論は出ないとしても、今後について考えたり話し合っている可能性は十分にあります。

 

ダンスは中でも非の打ち所がないですから、例えば指導者の道もあり得るといえるでしょう。

 

他にもまだまだ実力を隠し持っている可能性が考えられますし、もっと凄いパフォーマンスに期待することもできます。

 

ここで活動をやめてしまうのは勿体ないですから、もうしばらくはBABYMETALの一員として活躍に期待が掛かります。

 

1つの活動が10年続いているだけでも凄いですが、まだ頂点ではなく更に上や先があると思わせること自体がプロです。

 

もしかしたら10年後も続いている可能性がありますし、本当にそうだったとしても不思議ではないのは、やはり本人の実力によるところでしょう。

 

もはやMOAMETALはBABYMETALの半分ですから、いなくなってしまったら成り立たなくなります。

 

そのくらい重要な役割を担っているので、これからも目が離せませんし、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか要注目です。

 

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