「愛の嵐」(1986年)

こんばんは。

本日は私が見たドラマで面白いと思った「愛の嵐」(1986年)について解説をしていきたいと思いますので、どうかお付き合いください。

 

愛の嵐

この「愛の嵐」というドラマは主人公のひかると猛が幼少期から思春期、そして成人期までを描いている恋愛ドラマです。幼少期と思春期の方は、割愛させていただきますが、成人期の「愛の嵐」が非常に面白かったです。

三枝家の主人に中尾彬さんが出演し、奥様役には江波杏子さん。大河原勇作役には長塚京三さんが出演しております。

大河原秀子役には芦川よしみさん。その脇を固める役者さんたちも非常に個性があり、見ていて面白かったです。

このお話の主人公の猛役には渡辺裕之さん。ひかる役には田中美佐子さんが出演しております。因みにこの「愛の嵐」というドラマは2002年にもリメイク版が作成されております。

この時の三枝家の主人役には渡辺裕之さんが熱演しておりました。

運命は二人を引き裂いた

時は昭和17年。日本は昭和16年12月8日に真珠湾攻撃をして欧米列強と無謀な戦争をしておりました。

そんな世の中でも猛とひかるはお互いを尊敬し愛し合っておりました。しかしながら、猛は「お嬢様はやっぱりお嬢様なんだ」と自分の中で言い聞かせているのですが、どうしてもひかるの事を愛してしまっていたのです。

ひかるは「猛以外の人と一緒になるなんて考えられない」と言うほどに、猛の事を好いていたのです。

この時、猛とひかるが三枝家がある白部村では若い男たちが皆兵隊に行ってしまい、農作物の凶作に陥っており、村の経済状態はお世辞にも良い状態ではありませんでした。

そこで三枝伝衛右門(中尾彬)は、仕事仲間と「海運業」に乗り出すことを計画しておりました。「海運業」とは南方の島々から物資を日本に輸送をして大きな利益を出す仕事です。

この時、猛に伝衛右門は海運業に関して相談を持ち掛けます。そんな折に、ひかるに日本海軍士官との見合いの話が舞い込み大河原旅館に出かけるのです。

この時に大河原旅館の主人である大河原勇作(長塚京三)と出会います。大河原勇作はひかるに一目惚れ。

お見合いは順調に進んだものの、海軍士官との見合い話は無かったことになり、大河原勇作はひかるを手に入れるべく三枝家をジワジワと追い込んでいきます。

海運業の資金を自分のところから借り入れるように仕向けたり、三枝家に頻繁に現れるようになります。

ひかるは不快感を示し、猛はひかるをなだめます。

そんな中でも伝衛右門は海運業の計画を進め、2隻の船を購入して早速出航させます。

それからしばらくして2隻の船が沈没したと連絡が入り、事実を確認するために伝衛右門と猛は横浜に向かいます。2隻の船は米潜水艦の魚雷攻撃で沈没してしまい、この2隻の船の沈没は三枝家の没落を意味していました。

それから猛とひかるは駆け落ちまでするのですが、とうとう追っ手に捕らわれてしまい、2人は引き裂かれてしまいます。

ひかるは勇作の妻となり、伝衛右門は自害。三枝家は没落し猛は出征してしまい、1944年には猛がサイパン島で戦死したとの報告入るのでした。

 

運命の赤い糸は途切れていなかった

終戦から5年経過した時に、猛は白部村へ帰ってきました。しかしながら、猛は大河原勇作への復讐するために鬼に変わり果ててしまっておりました。

そんな猛の存在にひかるは取り乱し、勇作の妹秀子は猛にベタ惚れ、大河原も猛と果敢に戦いますが、復讐の鬼になった猛には最終的には勝てませんでした。

そして、ラストには大河原旅館が火事になった時に勇作は持ち金を全部持って外に逃げました。

しかし、猛は猛火の中にひかるを助けるために飛び込み、ひかるを救出。勇作は負けを認め、ひかると離婚をしました。

その後、三枝家の墓参りをしてから、猛とひかるは旅立っていくのでした。

 

まとめ

このように波乱万丈な人生でしたが、二人の赤い糸は切れておらず、最終的にはハッピーエンドだったのが非常に見ていて面白かったですし、感動しました。

是非ともオススメしたいドラマです。

 

 

Related Posts