千葉県は、野菜、果物、海産物がおいしい地域で、さまざまB級グルメがあります。
そんな千葉のB級グルメを紹介します。
竹岡ラーメン
千葉県富津市竹岡にある「梅乃屋」は、ラーメン好きなら知っているであろうラーメン店です。
現在「竹岡式ラーメン」などの名称で販売されているラーメンがいくつかありますが、ここの竹岡ラーメンが発祥です。
平日では行列ができるほどの人気店です。
ラーメンの上にのるチャーシューはとろとろ、スープにはチャーシューを煮込んだタレをお湯で薄めて使用をしています。
乾燥麺が脂ののったチャーシューのスープとよくあいます。
唐揚げそば・うどん
弥生軒は蘇我子駅にある立ち食いそば店で、駅そば好きの間で有名です。
ここの名物料理が唐揚げそば・うどんです。特大の唐揚げでよく知られています。
2番線ホームに降りていくと弥生軒があります。
店内は2面がガラス張りになっていて、電車を眺めながら食べることができます。
唐揚げはできたてを食べてもらいたくて、できるだけこまめに揚げているそうです。
揚げ物は時間が経つとべたっとしておいしくありません。
店主の「おいしいものを食べて欲しい」という気持ちが伝わってきます。
出てきたそば・うどんには驚くことでしょう。
器からはみ出るほどの大きさの唐揚げです。+140円で2個にしてもらえます。
丁寧に揚げられて唐揚げは肉が柔らかく、ほどよくつゆを吸っています。
甘味のしみ込んだ手づくりおいなりもおすすめです。
佐倉丼
佐倉市表町にある「カフェアイン」は、落ち着いた雰囲気のカフェです。
コーヒー、クッキー、紅茶など、ゆったりくつろいだ雰囲気でお茶を楽しめます。
ここのお店のひそかな名物料理が佐倉丼です。週に3日限定で提供をしています。
地元佐倉市の豚肉を甘辛く煮つけ、とろろと柚子こしょうソースを添えた丼ものです。
煮つけのダシにはこだわりがあり、昆布、干しシイタケ、かつお節などを使用してダシをとっています。
ソースを絡めながらもよし、ソースなしでもよし、味の変化を楽しみながら味わえます。
カフェなのでコーヒーもぜひ注文してみてください。カフェアートをしてくれることがあります。
刺し身
「ばんや」は千葉県の房総半島、吉浜という場所にあるお店です。
海に面した場所に立っているお店で、新鮮な魚介類が売りです。
ここに来たらおすすめの料理が刺し身です。
海に近いということもあり、新鮮な刺し身を楽しむことができます。
期間限定で姿作りを出していたこともあります。
運がよければ食べられるかもしれません。
もちろん、刺し身と同様に新鮮な魚を使用しています。
ばんやのすぐそばには、干物などを売るお店があります。
地元で獲れた魚を販売しているので、こちらもおすすめです。
かき氷・ソフトクリーム
保田小学校道の駅は、小学校を道の駅として利用したと有名な場所です。
ここでは、地元の野菜や保田小学校をイメージしたお菓子などが販売されている他、中華料理、懐かしの学校給食メニュー、パン、スイーツなどを食べられるお店がいくつかあります。
その中でもおすすめが「cafe金次郎」のかき氷やソフトクリームです。
房総半島はびわの産地として有名で、びわそのものもそうですが、びわゼリー、びわまんじゅうなど、びわを使用したお菓子が道の駅で販売されています。
cafe金次郎でも地元の食材を使用したびわかき氷やびわソフトクリームなどが販売されています。
地域ならではの味を楽しめます。
まとめ
千葉県にはおいしい野菜、果物、海産物などがたくさんあります。
そういった食材を使ったグルメがたくさんあるので、千葉に遊びに来てぜひ食べてみてください。