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仙台 とっておきの音楽祭

 

 

私が毎年、気分転換も兼ねてお客として参加しているイベント、仙台「とっておきの音楽祭」というイベントについて書いていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

仙台 とっておきの音楽祭

 

 

先ず「とっておきの音楽祭」について書いていきます。この「とっておきの音楽祭」とは、主催がNPO法人・とっておきの音楽祭というNPO法人が主催者です。因みに運営は、とっておきの音楽祭実行委員会SENDAIです。

 

とっておきの音楽祭 ウェブサイト

 

このイベントのコンセプトとしては、障害のある人もない人も一緒になり、音楽を楽しむというイベントです。もちろんお客としても楽しんでもいいし、参加者(ボーカルや演奏者)として参戦してもいいのです。

「心のバリアフリー」を目指している音楽祭であり、合言葉としては「みんなちがっていい」というものです。仙台で2001年に開催されて以来毎年開催されているようであり、今年は20回目となるようです。

 

しかしながら、今年は猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響によって色々と動きがあるようです。因みに開催される場所としては、仙台の中心街となります。住所的には一番町や国分町、上杉、勾当台公園等になります。

 

個性的なミュージシャンたちが集結!

 

 

私は音楽好きなので、ほぼ毎年お客として参加しているのですが、毎年毎年個性的なミュージシャンたちを見るのがとても楽しみしております!(笑)私が印象深く残っているのは、4年ほど前にブルーのスーツを着たおじさまが、ノリノリでロックを歌って姿が印象深く残っております。

 

しかもそのロックも、かなりのハードロックであり、内心「おいおい。いい歳なんだから大丈夫か?」と心配したのですが、ノリノリであり良い汗をかいて歌いきっておりました。その姿はとてもカッコよかったですし、「音楽っていいなぁ!」と思いました。そのボーカルのおじさまもですが、演奏者の方々も皆イカしておりました。ドラムの男性もたたきまくっておりましたし、ギターのソロもカッコよかったです。シンセサイザーの知的な感じの男性も色気があり、印象強かったです。ベースの方は黙々派という感じであり、ストイックさがありました。

 

場所としては勾当台公園のステージでしたので、中々の人が集まっておりましたが、皆そのロックに聴き入っておりました。私も思わず聴き入るほどの熱さと、歌唱力だったのです。あれで素人とは信じられないほどです。

 

次に出てきたミュージシャンは、女性ミュージシャンであり、ラブソングを色気たっぷりに歌いこなしておりました。

 

その次はちょっとだけご年配の方々であり、歌謡曲やムード歌謡・演歌を歌ってくださいました。私は歌謡曲も演歌も好きですので、とても心地よかったです。(笑)

 

このように合言葉通りに「みんなちがっていい」というミュージシャンたちが集結し、それを無料で見れるのが最高に面白いイベントなのです。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?これが「仙台 とっておきの音楽祭」についての概要とエピソードでした。2001年に仙台で始まって以来、全国に徐々に広がりつつある「とっておきの音楽祭」もっともっと広がりを見せて、大規模になって欲しいと願っております。

 

そして、個性的なミュージシャンたちが素敵な衣装に身を包み、歌ったり、演奏したりするのを無料で見られるのですから、最高に楽しいイベントなのです。

 

是非ご興味を持たれましたら、一度見てみてくださいませ。

 

「やっぱり音楽っていいなぁ」と思ってもらえると思いますし、人との繋がりって大切だと感じると思います。

 

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