当ページのリンクには広告が含まれています。

BABYMETAL

「METAL GALAXY」これはHeavy MetalではありませんBABYMETALです

 

 

BABYMETALの3rdアルバム「METAL GALAXY」が2019年10月11日にリリースされました。

 

2018年にYUIMETALが脱退を発表、2019年SU-METAL、MOAMETALの2人が中心になり新たにスタートしましたが、「METAL GALAXY」はメタルの銀河を旅すると言うコンセプトで色々な曲が入って居ます。

 

アルバム的には世界中で高評価です。

 

前作アルバムから3年半、「METAL GALAXY」が世界共通で発売されるレギュラー盤は全14曲収録で、日本限定版の「Japan Complete Edition」には、日本盤のみの収録で2曲、全16曲を収録しています。

 

 

SU-METAL、MOAMETAL、YUIMETALの3人で「さくら学院」のユニット重音部で活動して2011年BABYMETALとしてスタートしたのですが、2018年のYUIMETAL脱退後はかなり苦労して解散の言葉も出た様です。

 

2018年は何人かのダンサーを入れて、ダークサイドの演出をしてみたり、2019年は鞘師里保さんや岡崎百々子さん、藤平華乃さんを入れて3人の体制に戻り安定しましたが、正式加入ではない様です。

 

さて、今回のアルバムの内容は、LIGHT & DARKNESSといった二面性やアンビバレンスのような感情や様々な化学反応から生まれる「新しいメタル」がさらに進化したタイプのサウンドです。

 

今回は色々なアーティストが参加していて、B’zのギターリスト「Tak Matsumoto」、」サバトンのボーカリスト「JOAKIM BRODEN」、Polyphiaのギターリスト「Tim Henson」、と「Scott LePage」、などで、中でも楽曲の「PA PA YA!!」には「F.HERO」などワイルドなアーティストが、参加しています。

 

Disc-1
1. FUTURE METAL
2. DA DA DANCE (feat. Tak Matsumoto)
3. Elevator Girl
4. Shanti Shanti Shanti
5. Oh! MAJINAI (feat. Joakim Brodén)
6. Brand New Day (feat. Tim Henson and Scott LePage)
7. ↑↓←→BBAB
8. Night Night Burn!

Disc-2
1. IN THE NAME OF
2. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)
3. PA PA YA!! (feat. F.HERO)
4. BxMxC
5. Kagerou
6. Starlight
7. Shine
8. Arkadia

ラストのArkadiaは最後を締めるのには最高の1曲と、全構成も素晴らしいとの評価が在ります。

 

アルバムをじっくりと聴いた人の感想は、子供の頃にディズニーランドのスペースマウンテンに並んでいるところで、これから乗って上がって行く感じがしましたと言っています。

 

FUTURE METAL わくわく感が在る。

 

DA DA DANCEはTRFのオマージュ?でB’zのギターが印象的。

 

など、評価はかなり高く、全体的な評価は、飽きない、前回、前々回と大人可愛いアルバムかと思いきや全く違うイメージになっている。

 

また多くの人が、色々な苦悩を乗り越えてこのアルバムを完成させた事に感動しているとの書き込みがあります。

 

3年半ぶりに3rdアルバム「METAL GALAXY」を出した日にアメリカのアリーナ公演をロサンゼルスで行いました。チケットはソールドアウトで全15曲を披露しました。

 

発売となった日にメタルチャートやロックチャートでアメリカ、イギリス、日本、フランス、ドイツ、スウェーデンなどで1位を記録、さらに日本、イギリス、アメリカのアルバム総合チャートで2位を記録しました。さらにワールドツアー日本公演はソールドアウトしています。

 

いい意味で予想を裏切られた感じがする人もいるようです。

 

全体的にメタルの要素が薄まり聞きやすい楽曲になっているので、初めてBABYMETALを聞く人は1stアルバムから聞く事を勧めます。

 

さらに歌謡曲感が強く出ている様で、SU-METALの歌唱が際立っていてる半面、J-POP色が強くなっているのでメタルファンには抵抗感が在るかもしれません。

 

歌謡曲でもなくメタルでもない、「BABYMETAL」の世界が完成したような力強さがこれからの活動を頼もしく思えます。

 

アルバムはストーリー性をイメージした作風で、かなり聞き込みがいの在る作品だと思われます。

 

最後に、レビューなどを見てみると3年半ぶりの3rdアルバムの評価が高い事とHeavy Metalではなく、歌謡ロックになって来た「BABYMETAL」のこれからの活動を見守って行きたいと思っています。

 

メンバーのこれからがとても気になる処ではありますが。

 

-BABYMETAL
-