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芸能・エンタメ

Mステが21時にお引越し!ジャニーズJr.や若者は出演出来なくなる?

 

テレビ朝日系音楽番組ミュージックステーション通称「Mステ」が10月から毎週金曜日21時に放送枠がお引越しすることが明らかとなりました。

 

丁度、晩御飯の時間帯と重なり食事をしながら家族と見ている人も多いのではないでしょうか。

 

メイン司会者にはお笑いタレントや漫談家としても有名な「タモリ」ナレーターには「ウォード・セクストン」「服部潤」「上坂すみれ」「佐倉綾音」など豪華な声優陣が務めています。

 

そんな「Mステ」が放送から初めて放送時間がお引越しとなるようです。

 

Mステが初のお引越し

 

ミュージックステーションとは1986年(昭和61年)10月24日(金)から毎週20:00〜20:54まで放送されている誰もが一度は見たことがある超有名音楽番組です。

 

テレビ番組では数少ない生放送ということもあって歌手や芸能人のリアルなトークや演出を毎回新鮮気持ちで見ることができる番組ですよね。

 

Mステがお引越しすることとなった背景には「視聴率」が関係しているようです。

 

テレビ業界では20%以上で大ヒット、15%以上でヒット、13.5%以上で合格点である中でMステの視聴率は7〜8%とゴールデンタイム(19〜20時)の番組としては非常に低い値です。

 

視聴率が低い原因としは対象者である若者の人口減少やテレビ離れなどが影響している様子。

 

そこで番組の時間帯を20時から21時に変更し高齢層の視聴者を増やしていく目論見があるようです。

 

なお今回変更するに至ってMステが放送されていた時間帯には水曜の深夜番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」がオンエアされる予定です。

 

水曜の深夜ということもあって次の日が仕事や学校だとなかなか見ることのできない番組が金曜のゴールデンタイムに放送されるのは非常に嬉しいですよね。

 

15歳未満のジャニーズJr.は出演出来ない?

 

ここで、Mステの時間枠移動に伴い15歳未満のジャニーズJrは出演ができなくなるという問題が発生します。

 

なぜ15歳未満は21時からテレビに出演することができないのか軽く説明すると、国が定める「労働基準法」では15歳未満は20時までとなっているが芸能人は「労働者」ではなく「表現者」として扱われるため労働基準法では適応されないのですが、テレビ局の自主規則として15歳未満は21時からは出演禁止となっているようです。

 

ジャニーズJrに限らず全ての15歳未満の歌手、芸能人はMステに出演することができなくなってしまいます。

 

そのため15歳未満が過半数を占めているジャニーズJrによるバックダンサーが無くなってしまう可能性があります。

 

視聴者としてはジャニーズJrの出演が無くなってしまうのは寂しいですよね。

 

またジャニーズJrとしても数少ないお披露目の場が無くなるのは残念ですね。

 

今回、Mステがお引越しすることとなった理由として視聴率だけでなく7月9日に死去した「ジャニー喜多川氏」も関係しているとう噂があります。

 

Mステとジャニー喜多川氏の間には非常に強い結びつきがありジャニーズJrをMステのバックダンサーとして起用することがお決まりとなっていました。

 

以前からMステの放送時間を移動したかったテレビ局としてはジャニー喜多川氏の存在が大きな壁だったようで死去したタイミングでMステの移動が決まったとか…。

 

そんな噂もささやかれていますが真相は定かではありません。

 

まとめ

 

ミュージックステーションが初めて放送時間をお引越しする

・放送時間移動の背景には若者の人口減少、テレビ離れにより視聴者を高齢層にシフトチェンジ

・15歳未満のジャニーズJr、歌手、芸能人は出演ができなくなる

 

15歳未満のジャニーズJrや歌手、若者が出演できなくなるのは非常に残念ですが放送時間が1時間遅くなったことにより仕事の帰りが遅くなっても安心ですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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