子どもが4年生から少年野球をやっていて、よく試合で使うグランドの前にある居酒屋さん、板前ダイニングあんどの私の一押しメニューをご紹介します。
小学校最終学年に上がってからよく試合を見に行くようになり、試合に勝つとよくそこで飲み会をやりました。
かなり長居するのですが、その時お酒のお供にはこれですね。「やめられない、とまらない…」ですよ。
始めにお店を紹介し一押しの一皿にアプローチします。
板前ダイニングあんどのご紹介
日暮里舎人ライナーは2008年から、たったの10年ちょっとなのですね。
現在うちの最寄り駅はこの舎人ライナーの西新井大師西駅になります。
舎人ライナーが出来る以前は東武伊勢崎線の大師前駅が最寄でした。
板前ダイニングあんどはうちの近所の居酒屋です。
なので、お店の最寄り駅も西新井大師西駅か東武の大師前駅になります。
近いのは西新井大師西の方です。歩いて5分ちょっとという所です。
駅のエレベーターを降りたら、舎人ライナーに沿った尾久橋街道をスーパーベルクスの方に歩きます。
PCデポまで来たら右に曲がり、ホテルKOTOを目印に野球グランドが見えた所で左に曲がると、グランドの前にお店があります。
10人位入るお座敷と、テーブルが2つとカウンターでそんなに広くはありませんが、それでも何組か来て食事をしてもストレスはありません。
店内は清潔でとてもくつろげます。
特に奥のお座敷は程よい広さでまるで家庭の居間のようにくつろげます。
特に暖かい照明の光が気持ちを自然にリラックスさせてくれます。
まず、場所ありきの美味しい食事プラスアルファという雰囲気のお店です。
この町で噂のごぼうチップス
そして、噂のごぼうチップスのご紹介です。
やはり、野球グランドの前という立地で口コミが広まりました。
火をつけたのはうちのチームのキーパーソンと言えるママ。
ごぼうチップスは彼女のお墨付きのメニューになりました。
彼女の子どもは勿論ピッチャー。
キャッチャーもたまにやります。
ご主人は学生時代甲子園にも出ていてチームではコーチもしていました。
とにかくチームの中心的ファミリーです。
その中でもママの存在は最大です。
総代表や監督にも色々意見して通ってしまうんだから本当にスゴイんです。
例えば、スタッフの昼食はセルフにと提案してくれてそれが通りママたちが買いに行ったりしないで済むようになったのです。
「ありがとうございます」という話ですよ。
彼女が板前ダイニングあんどに初めて行ったのはもちろん私たちと一緒です。
なので、私も火付け役の一人なのかもしれません。
子供が6年生の時ちょうどお店がオープンして「何か新しい居酒屋出来たな」とは思っていました。
「今度行きたいね」なんて試合の時によく話題にはなっていました。
そして、うちのチームが春の大会で優勝してチームは大盛り上がり「飲みに行こう」ということになりました。
お座敷を専有しその日はママたちだけで盛り上がりました。
もう後残すところ半年となり、皆の気持ちはとにかく、子どもたちが楽しんでやりきることでした。
うちは4年生からでしたが、低学年からやっている人もたくさんいて、監督やコーチへの不満とか子どもへの思いとか色々心を割って語り合いました。そんな時もう料理は食べつくしでもアルコールだけではという時にごぼうチップスを注文したのです。
すると、それをつまみながら話はさらに盛り上がる盛り上がる。
笑いあり涙ありです。
そのお供にはごぼうチップスです。
サックサクで癖のない味、いくらでも食べられちゃう。
そして、ビール、日本酒、ワイン、サワーどんなアルコールにも違和感なく口に合います。
この機会がきっかけで、うちのチームのコーチや監督の男陣も何かにつかてここのゴボウチップスでいつまでも、いつまでも試合について選手について「ア~だコ~だ」、グダグダグダグダ話すのが楽しみになったようで、試合が終わると「ゴボウチップス行こうか」が合言葉になったようでよくグランドでよく聴きます。
あのママは小学校と中学校でPTAもやっていてそっちの集まりでもゴボウチップスの味を宣伝して懇親会や打ち上げで板前ダイニングあんどを利用して、皆でゴボウチップスを食べながらワイワイ、ガヤガヤやっているようです。
まとめ
とにかく、谷在家特有のソウルフードになりつつある「ゴボウチップス」をご紹介しました。
他にはない味に違いありません。
ぜひわざわざ電車を乗り継いで板前ダイニングあんどのゴボウチップスを食べに足を延ばしてみて下さい。