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芸能・エンタメ

モノマネタレントりんごちゃんのネタを紹介

モノマネタレントりんごちゃんのプロフィールですが、青森県出身で1988年生まれです。

 

A型で身長は165センチと小柄です。テレビで見ると堂々と歌い上げており、全身を使ってモノマネパフォーマンスをしているので、もっと大柄かと思いがちですが意外に小柄です。趣味はカラオケでこれによってものまねの精度や技術が高まっていると思われます。

 

また、中華料理を食べることが好きなので、これから食べるロケ中心の番組に多く呼ばれることでしょう。所属している事務所はイマーゴプロモーション株式会社でここ最近出来た新しい会社です。所属タレントが僅か数名しかいないので、りんごちゃんでも稼ぎ頭と言って過言ではありません。

 

現在は物珍しさから番組登用するケースがありますが、これからは本当の実力が無いとあっという間にブームが去って行きますので、新しいものまねの試行錯誤へと移っていきます。社員数が少ないので客観的な意見が多く聞ける部隊に少しでも時間があれば、立ち続けて今の実力を測ると丁度良いでしょう。

 

さて、りんごちゃんのものまねレパートリーですが、有名なものに武田鉄矢の贈る言葉があります。武田鉄矢は昔からものまねをする人が多かったのですが、歌のものまねとなるとそこまでの歌唱力が無いため、そこまで似ていない人が続出していました。

 

りんごちゃんはその点、抜群の歌唱力を持っているので、歌だけでも限りなく本人に近い声が出せます。それにプラスアルファでやや誇張するものまねを取り入れるので、視聴者を笑顔にすることができるのです。

 

最近はものまね芸人が増えたせいか、他人とは違うカラーを出さなければと笑いを追求するものまねが多く、特に大御所がそれを進んでする傾向にあるので、見方を変えれば本人を馬鹿にしているかのような安っぽいものまねが流行っています。

 

その点、りんごちゃんは本人に対してリスペクト精神を持っており、過度な誇張はせず、本人の良さや癖を適度に出してくれるので見ていてくどくありません。どちらかというと息が長く活躍するものまね芸人だと思います。

 

他のレパートリーに秋山雅史の千の風になってがあります。これは生半可な歌唱力では太刀打ちできない非常に難しい曲ですが、りんごちゃんは難なく歌い上げることが出来ます。実際のパフォーマンスを見ているとこの曲を歌うときは更に集中して声を響かせることに専念して歌い上げます。地声はどちらかというと女性よりですが、低い声の音域が幅広いので、オペラ調の曲も難なく歌いこなすことが出来るのです。

 

リズム感もあるのでトークしていながらスイッチをオンにして歌モードに切り替えることが可能です。お客さんの要望にすぐ応えられるのは、今も続けているスナックの営業の成果と言っても過言では無いでしょう。パフォーマンス重視の曲はハウンドドッグのフォルテッシモです。歌がうまいだけで無く大股開きで本人がしそうなことを女装して演じているので、かわいらしい見た目とのギャップに観客は吹き出してしまうのです。

 

また、男性の曲だけでは無く、女性の曲も歌える点が従来のものまね芸人の一段階上の存在としてりんごちゃんが位置づけられている理由の一つです。石川さゆりの天城越えや小林幸子の思い出酒など演歌もお手の物です。これらはまだテレビでほとんど放映されていないネタなので、出る番組全てで同じものまねをせず、あの手この手で歌う曲を時と場合によって変えられる変幻自在のポテンシャルを持っているタレントになります。

 

ものまねの完成度はどれも非常に高く、テレビで披露する前に長年仕事場としてきた銀座のバーで披露してお客さんからアドバイスなどを近くで聞いているので、それが推敲されたものがテレビでようやく出ます。このため、聞くものをうならせるものまねを披露できるのです。

 

最初にテレビに出始めた頃は可憐な女性からいきなり男性の野太い声が出るというそのギャップに驚かせて笑いを取るという手法でしたが、最近はミュージックスターティンという独特なかけ声をしてから上記のものまねに入るので、見ている人にとってもオンとオフを使い分けているものまねだというわかりやすさが目につきます。

 

恐らく先輩のものまね芸人から、視聴者目線で見たときにそうした方が分かり易いと指導を受けられたのでは無いかと推察されます。テレビに出たことにより営業の仕事が各地からわんさか来ています。テレビでもやったネタを導入部分に持ってきてからその時時に応じて豊富なレパートリーと客の年齢層、雰囲気などを瞬時に読み取り、その時時に応じて演じるものまねを変えます。

 

調子が良ければネタの内容もアドリブ中心になるので、司会者とのやり取りに今後は注目されます。ネタでもおしとやかなキャラから豹変するのがウリですが、今後は私生活のギャップなどを出すことで新たなファンを増やしていくことが可能になることでしょう。

 

 

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