①フリーマップの世界観
フリーマップ未経験の場合、道に迷うことが多くゲーム自体には楽しみを憶えるものの途中で頓挫して不快な印象を受けることが多いです。
また、本作は過去限られた範囲でのある程度のマップだったにも関わらず今までの雰囲気や楽しみを残した状態で非常に広大なマップをより楽しめるように上手く使用出来た作品と言えます。
ただ一つ言えるのは、素材集めをしてもそれがどこにあるのかなどがリスト可出来ないのが残念な点です。
また、車を操作することが出来るにも関わらず操作性がつまらない状態で、もう少しドリフトや特別な操作など単調に操縦する以外に楽しみが必要と思いました。
②マップの楽しみ方
本作品は良くご存じの通りファンが多く、評価が厳しいゲームです。
今までもマップ内でのアイテム発見はありましたが、フリーマップ内でモンスターハンターのような素材集めやミッションを混ぜて楽しみ方ややりこみ要素が多い作品で、長く遊ぶことが出来ます。
また、各所でマップ上にも関わらず隠れたストーリーが多く発生するゲームでもあります。
そのため私も、より広大なマップを楽しむため隠れイベントを発生させたり隠れミッションを達成してその先にある新たなミッションを達成することでより深く長く楽しめました。
だだし低評価の部分も存在しました。
イベントが隠れていたり、キャラクターそれぞれの個性などが見て取れるのは良かったですが。
一つ一つのイベントが薄く深みがありませんでした。(次のイベントを期待させるような演出)
また、手に入れてたからといって何か楽しみが増えるでもなくそれが非常に残念でした。
③戦闘の楽しみ方
戦闘シーンもより楽しめるように、各キャラクターに指示を出してどんなサポートや攻撃をするのか作成を常に意識出来る仕組みとなっていました。
また、魔法などで一撃で相手を倒したり召喚魔法で神を呼び出して大ダメージを与えたりするのも楽しかったです。
しかしながら、ファイナルファンタジーらしい魔法での戦闘にいちいち素材を集めなければならず魔法を無尽蔵に楽しむことはできませんでした。
また、召喚も一定条件を満たさなければならずせっかくの戦闘が地味なイメージが多少ありました。
④期待度
本作は、5年以上前から宣伝されておりネット上でも期待されていた作品です。
しかしながら、ヒロインが戦闘に関わらずストーリー上存在するだけで印象が薄い。
また、戦闘服の変更などが出来ずキャラクターで楽しむ様子が少なかったのは非常に残念でした。
あとは賛否両論ですが、バッドエンドのみでエンディングが複数あるとより楽しめたのとやはりファイナルファンタジーはハッピーエンドがよかったなと思います。