このBORDERと言うドラマは主演が小栗旬さんで、刑事ドラマでした。
でも、普通の刑事ドラマではなくてある事件で小栗旬さん演じる刑事が頭部に銃撃をうけます。
その後、小栗旬さんは意識を取り戻しますが、それからは死者が見えるようになると言う設定です。
今までになかった、刑事ものの設定にかなり夢中になり見まくったドラマです。
BORDERの不思議な設定
刑事ものではかなり珍しい設定だなと感じたのです。
ストーリーも毎回、小栗旬さんに話しかけてきたりして。
でも、決してお笑いやふざけた内容ではなく、シリアス内容だったり、死者からの話を聞くことで事件を解決したりしていくのです。
本当になかなかないストーリー展開にドキドキしたり、ハラハラしたりしながら見れるのですごく面白いと思います。
本当に先が読めない展開に、どうなるのだろうと期待しながら見れたドラマです。
周りの俳優も個性的
主演の小栗旬さんの設定が死者が見えたり、話せたりすることですが、やはり周りから見ると少し変に見えたりして、小栗旬さんは大丈夫なのかと心配されたりします。
周りを固める小栗旬さんの同僚役の青木崇高さんや、検視管役の波留さんとのかの3人の微妙な関係もまた見物です。
そして、忘れてはいけないのが小栗旬さんが事件解決のために裏の人間と協力することがあるのですがこの裏のメンバーがまた個性的です。
怖くもあり、とても頼りになるメンバーたち。
古田新太さん、滝藤賢一さん、野間口徹さん、浜野謙太さんなんですが本当にキャラクターが濃くて個性的。
独特なのに面白さもあるメンバーなのです。
本当はあまり付き合ってはいけないメンバーなのですが、頼りになるし、とても力になってくれるのです。
一緒に協力して、事件解決していくのがまた面白いところでもあります。
死者と話せるからこそ
この死者と話せると言う設定だからこそ、被害者から犯人の情報を聞けたりして事件解決できるのです。
でも、刑事としてはやはり証拠が必要で、犯人が分かっていて、証拠を探していくと言う、あまりないストーリー展開にどうなっていくのかと感じさせてくれます。
この珍しい設定が興味をすごく感じさせてくれます。
BORDERのストーリーが切ない
刑事ものなのでやはり、やりきれない事件がたくさん出てきます。
少年の誘拐事件とか、どうして死んだのか被害者自身も分からない事件など。
このドラマを見ると、正義とはなんなのか、法とはとすごく深い部分まで考えさせられるドラマです。
これだけ、見ている人を引き付けるドラマはあまりないと思います。
BORDERまとめ
このドラマは、今までにないストーリー展開や、切なかったり、やりきれない思いになったりなどいろんな感情にさせられるドラマだと思います。
そして、よくあるような刑事ドラマとはまた違った視点から見られるので面白いんだと思います。
王道の刑事ドラマ好きの方にも、今までになかった刑事ドラマをみたい人にもオススメ出来るドラマだと思います。
そして、主演の小栗旬さんを筆頭に個性的で味のある役者さんがたくさん出ているのも魅力だと思います。
泣ける刑事ドラマをみたいと言う人にも是非一度は見てもらいたいです。
そして、小栗旬さんの迫真の演技をしっかりと見てもらいたいです。
本当に刑事と言う仕事に苦悩していると言うのが分かるので、そこもまたみどころのひとつです。
だんだんと顔つきが変わっていったり、目付きが違ったりすごい演技力だなと感じました。
そして、最終回のなんとも言えない犯人とのやりとり。
被害者のために必死で、事件解決していくところは応援せずにはいられない内容ばかりです。
続編があるのでそれもすごく楽しめると思います。