私が遊んで楽しかったゲームというのは、「ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランド」です。
これはNintendo3DSのソフトですけど、中学生のときにやっていました。
ちょうどクラスの友達がやっていて、それで自分も買ってもらって始めたという感じですけど、むちゃくちゃハマりました。
Nintendo3DSは他にもいろいろなソフトをやってきましたが、その中でも1番面白かったと言える可能性があります。
モンスターが主人公の気分でプレイできる
このドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドというゲームは、主人公はテリーということになっています。
しかし、テリーが直接戦うということはなく、自分で仲間にした、配合して作ったモンスターを使って戦うのが特徴です。
ドラクエというのはキャラが戦うイメージがあったと思いますけど、このゲームはモンスターがある意味主役で、そのモンスターを育てていくという部分も魅力と言えるのです。
だから、当時ポケモンも流行っていましたが、その要素に乗っかった印象はありました。
でも、ドラクエらしい面も感じられて、十分に面白かったと思います。
モンスターを作っていくという特徴
ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドでは、仲間にしたモンスター同士を配合するというシステムが取り入れられています。
そうやってレアな強いモンスターを作っていくというシステムがあって、そこが魅力的なゲームだと思います。
ポケモンとの差別化はそういったところにあるのではないか?と思うのです。
レアで強いモンスターは作るのが大変であり、その苦労も思い出の1つです。
遊んでいた当時は攻略本を買うほど熱中しており、どのモンスターとどのモンスターを配合すると、どういうモンスターが出来上がるのか?ということをかなり調べていました。
このゲームには相当な数のモンスターが登場しますから、それらに関しての配合の組み合わせを調べるのは大変でしたが、それも楽しい作業の1つになっています。
相当な時間プレイしたと思いますけど、そういった過程は今でもすごい思い出に残っているのです。
モンスターには性格が存在する
モンスターに関しては、本物の生き物同様に性格というものが存在しています。
これがドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドの魅力の1つになるはずです。
個々のモンスターごとに性格が存在しており、その性格によって戦闘をしているときの行動パターンが変わってくるということがあるのです。
そういったシステムはこれまでのゲームにはあまり見られなかった部分だと思うので、これもこのゲームならではの魅力だと思いますし、モンスターを育てているという実感を持ちやすい部分です。
ドラクエではお馴染みのモンスターが多く登場し、それを自分の手で育てているという実感こそが魅力なんだと思います。
自分だけのモンスターを育てているような感覚になることができます。
まとめ
ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドというゲームは、それまでのドラクエのいろいろなソフトと比べて、モンスターを主人公に近い形にするという点が特徴的です。
そして、そういったところが独自の面白さを作ったと思います。
特にモンスターの配合を楽しめる点は大きな魅力だと思いますけど、このゲームはそうやって自分でより強くて、レアなモンスターを作っていくというのも面白さと言えるでしょう。
ドラクエはいろいろなゲームを世に送り出してきましたが、このゲームならではの特徴が存分に感じられます。
かなり長い時間プレイしたと思いますけど、非常に面白かった記憶しかないため、個人的にはかなり思い出深いソフトです。