マンガもアニメも好評の『ゆるキャン△』がドラマ化されました。
ゆるキャン△ファンにとってはうれしいです。
マンガの世界がどのように実写化されたのか楽しみにしていました。
キャンプ地の美しさ
ゆるキャン△は、キャンプを楽しむ女子高校生の話です。
毎回、さまざまなキャンプ地を訪れています。
キャンプをする場所といったら自然が多い場所です。
そのため、毎回自然が多いきれいな景色をドラマを通してみることができます。
普段都会で暮らしていると、自然に触れる機会がほとんどありません。
コンピューターやビルなど、人工的なものに囲まれた生活をずっと続けていると、だんだんと疲れてきてしまいます。
たまには自然が多い場所に出かけたいと思っても、仕事が忙しいなどの理由で出かけられなかったり、自然が多い場所が身近になかったりもします。
そんなとき、ゆるキャン△が自然を提供してくれます。
テレビの画面を通してでも、大自然の美しさを感じられて癒されます。
普段は出かけられないような場所の景色を見せてくれます。
おいしそうな料理
ゆるキャン△では、毎回料理も登場します。
登場する料理が毎回おいしそうです。
ドラマの第1話では、カレーめんが登場します。
普通のカップラーメンのカレー味なのですが、ドラマの登場人物の一人、なでしこはおいしそうに食べます。
なでしこは富士山を見に来て迷子になってしまい、お腹を空かせていた人物です。
お腹が空いているとどんなものでもおいしく感じるのでそれもあるかもしれませんが、外で食べるからこそおいしく感じるということもあると思います。
普通のカップラーメンなのに、こんなにもおいしそうに食べるなんて、ドラマを見ているとカップラーメンを食べたくなってきます。
よっぽどお腹を空かせていたことや、カップラーメンに感動していることが伝わってきます。
5話ではソロキャンプを楽しむリンがスープカレーを作ります。
小さなコンロと鍋を使って、一人でキャンプしながらスープカレーを作るのです。
これがおいしそうです。
牛乳を使ってスープには、たまねぎやベーコンの旨みが溶け込んでいます。
そのスープに浸ったパスタは、ほどよく牛乳とたまねぎの甘さが絡み合っていることでしょう。
一口食べたリンは、驚きの表情を見せます。
野外サークル・通称野クルのメンバーもキャンプをします。
野クルはリンほどキャンプの知識はありませんが、キャンプ地で作る料理がおいしそうです。
煮込みカレーを作るシーンがありますが、普段食べているカレーでも外で食べるといつもよりおいしく感じられそうです。
キャンプの知識
ゆるキャン△は、見ていて楽しそう、おいしそうなだけでなく、キャンプの知識を身につけることもできます。
野クルが校庭でテントを張ろうとするシーンがあります。
野クルはテントを張ることに苦労をし、挙句の果て、テントのポールを折ってしまいます。
ポールが折れてしまったのは、テントの貼り方に問題があったからです。
ここから、どうすれば上手にテントを張ることができるのか、視聴者は学ぶことができます。
キャンプ地で料理を作ろうと思っても、どうやって火を起こしたらいいのか、下ごしらえはどうしたらいいのか、片付けはどうしたらいいのかなど、初心者はわからないことだらけです。
こういったことも、ドラマを見ているとわかります。
実際に誰かがやっているところを見ると、文章で説明されるよりもわかりやすいことでしょう。
自分がキャンプをするときに役立ちそうです。
まとめ
ゆるキャン△ は、きれいな景色やおいしそうな料理を毎回楽しめるドラマです。
キャンプが好きでよく出かける人も、キャンプをしたことがない人も、キャンプに興味がなかった人も楽しめることでしょう。