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グルメ

おでんの人気レシピはだしが秘密?

肌寒い季節が近づくと食べたくなるメニューおでんは、外食先やコンビニなどで気軽に購入して食べることができますが、おでんの人気レシピを参考に自分で簡単に作ることもできます。

 

お好みの具で簡単に作れてしまう手軽さとたくさんの魅力が詰まったおでんレシピですが、定番と言えばまずは和風のだしを使ったおでんです。

 

4人分が目安の出し汁の材料は、水5カップに醤油と酒、みりんが各自大さじ2杯、顆粒鰹ダシのほんだしが大さじ1杯に塩少々になります。

 

まずは鍋にこの出し汁の材料を入れて沸騰させていきますが、ここでポイントなのが塩はまだ投入しないということです。

 

ですから塩以外の出汁の材料を入れてしっかりと沸騰させたあと、味加減を見ながら目安として塩を2つまみから3つまみほど入れていきます。

 

これで和風おでんのだしは完成です。

 

あとは出し汁にお好みの具を入れて煮込むだけですが、おでんの具の定番メニューといえばホクホクの大根ゆで卵厚揚げこんにゃく結び昆布練り物などがあげられます。

 

しっかりと美味しいだしの味わいがしみ込んでくれるように大根は2センチ幅を目安に、こんにゃくは三角の形にカットしできるだけ具の表面に味がしみやすいように切れ目を入れ、下茹でするのがポイントです。

 

手間の掛かりそうなイメージの結び昆布も普通の昆布で代用することができます。

 

結び昆布はお湯を使って約5分ほど戻してください。

 

この和風テイストの鍵を握っている食材といっても過言でないほど、昆布は重要な役割を果たしてくれます。

 

しっかりとダシを出すために必要不可欠な存在なので、昆布だけは材料から外さないようにしてください。

 

厚揚げやさつまあげなどの練物類もお湯をサッとかけ油抜きしておきます。

 

 

人気レシピの洋風テイストおでん

 

小さなお子様もきっと喜んでくれる人気おでんレシピとして、多くの方から支持されているのが洋風テイストです。

 

コンソメ味の洋風テイストは幅広い世代にも親しまれる、老若男女から好まれる味わいですので試す価値ありです。

 

この2人分が目安のレシピに必要な出汁の材料は水が500ccに酒と醤油がともに大さじ1杯、コンソメが大さじ半分になります。

 

せっかくの洋風テイストですから、煮込む具にもこれまでと違う材料で楽しみます。

 

ベーコン茹でえびブロッコリープロセスチーズなどの具がぴったりです。

 

定番のゆで卵もここでは水煮のうずらの卵を使用するなどし、厚揚げの代わりに油あげ焼きちくわソーセージなども最適です。

 

コンソメ味ですのでロールキャベツを具として加えるのもおすすめです。

 

また具材もそのまま投入するのではなく、串に刺すなどしてアレンジしてください。

 

食べやすいだけじゃなく、お子様にも喜ばれる方法でパーティーメニューにも大活躍してくれます。

 

ダシを引き出してくれるベーコンはそのまま煮込むのではなく、下茹でし半分にカットした大根と組み合わると良いです。

 

ベーコンで大根を巻き、茹でえびやうずらの卵は交互に串に刺していきます。

 

下茹でした大根はすべてベーコンで巻かずに、半分はそのままの形で煮込みブロッコリーも同様です。

 

油揚げは事前にキッチンペーパーなどを使い油をふき取ります。

 

そして2等分にカットし袋状に開いてあげたら、そこにプロセスチーズを入れつまようじで止めてください。

 

このようにベーコンと大根の組み合わせ、海老とうずらたまごのコラボに油揚げとチーズという風に、ただ具材をいれるのではなく、相性の良いものをセットにして調理していくことも作る過程の楽しみのひとつです。

 

意外な組みあわせでも新たな大発見となる可能性も大きく、自分だけのオリジナルレシピを作るきっかけにもなってくれるはずです。

 

 

至福のイタリアン風テイストのおでん

 

寒い季節に温かい料理と美味しいワインは、大人にとって至福の時間を与えてくれます。

 

そんな雰囲気にぴったりなのがイタリアン風テイストのだしをベースに作るレシピです。

 

イタリアンテイストのだしにはトマト缶を使用します。

 

4人分の材料は水600ccに対してトマト缶1缶約400グラムに、マギーブイヨン3個だけで作れてしまいます。

 

マギーブイヨンは牛肉と香味野菜のうまみが凝縮された洋風ダシで、市販の商品になります。

 

黄色い目立つパッケージなのでお店ですぐに見つけることができ、家庭に常備しておくと重宝するアイテムです。

 

鍋に水とトマト缶、マギーブイヨンを入れたらよく混ぜ合わせていきますが、大注目なのが具材はあらかじめ下茹でしておく必要がないということです。

 

使用するトマトスープで出汁の濁りは分からなくなるため、嬉しいことに野菜の下茹でなどは一切不要となります。

 

忙しい方もトマト缶とブイヨンさえ用意しておけば、あとはお好みの野菜や具材をどんどん入れていくだけで完成するので、大活躍してくれます。

 

ただ仕上げがポイントで具がしっかりと煮えたら塩胡椒で味を調えてあげ、そこに乾燥バジル適量とオリーブオイルを大さじ2杯ほど加えて、最後にひと煮立ちさせたら完成です。

 

お好みでフライドガーリックオレガノのハーブスパイス調味料を加えると、さらにイタリアンがアップします。

 

 

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