地球の温暖化もあってかもう過去の台風と今後発生する台風とは違うことを認識しておくことが必要だと今回の台風15号と19号で痛いほど感じました。
我が家も今回の台風15号でかなりの被害を出しました。
その経験から台風に関する認識を改めて考えさせられました。
今回の台風でどのような被害を被ったのかこれから挙げていきたいと思います。
これまでの台風では被害はなかったので油断していた
千葉県の北西部に30年以上住んでいますが、今まで台風が何度か関東を直撃しても我が家では被害を被ることがなかったので、今回の台風15号には完全に油断をしていました。
台風が関東に直撃することをニュースで知ったら対策としては雨戸を閉めるくらいの対策しか今までしていませんでした。
それが今回の台風15号によって雨戸だけの対策だけでは不十分なことを痛いほど思い知らされました。
車のボディにベランダに設置してあった大型のFMラジオのアンテナが見事に暴風で飛ばされて、それが駐車場に駐車してあった自分の車のボディにぶつかり大きな傷と凹みができてしまいました。
また屋根瓦も何枚か暴風によって飛ばされてしまいました。
これからは台風対策はしっかり講じるべきだと強く感じた
台風15号の影響がかなり大きかったこともあり、それからすぐに台風19号が関東を直撃することをまたニュースで知った際には、今度はしっかりと対策をしなければいけないと思いました。
ホームセンターでブルーシートや養生テープ、さらには飲み水や食料品などの備蓄品を購入しました。
ただしホームセンターだけでは売り切れも多く、他にも色々なお店を回って何とか購入することができました。
前もって購入しておけば、ここまで苦労することはなかったと思います。
屋根瓦が飛ばれた部分はとりあえずブルーシートで覆いました。
業者に電話しても他の方の家でも屋根瓦が多く飛ばされていたことによって今すぐに修理は難しいと言われました。
ただし飛ばれた屋根瓦の部分にブルーシートを覆いかぶせるだけならばすぐに来てくれました。
それだけでも感謝しています。
台風19号の際にもまた業者が自宅にきて飛ばされないように補強をしてくれました。
これから日本に来る台風に過去の経験は通用しない
今回の台風15号と19号で甚大な被害をもたらしました。
我が家でも実際に被害を被りましたが、ニュースで洪水被害や大雨による土砂災害などを見ていても心のどこかで他人事だと思っていましたが、今回の台風によって他人事ではないということを強く感じました。
これから日本に来る台風はもう過去の経験は一切通用しないことを考えておくべきだと思いました。
それとハザードマップの重要性を改めて思いました。
自分自身が住んでいる家がハザードマップでは浸水被害があるのかどうか再度確認しておくことが重要だと思いました。
今回の台風で今まで考えられないような大雨でした。
それに住んでいる所からそれほど離れていない所に利根川があります。
しかも台風19号では警報レベル4までいきました。
今まで警報レベル4になることがなかったのでさすがに怖かったです。
利根川が氾濫したら物凄い被害が出るのではないかと思ったからです。
そこでハザードマップをみたら我が家は高台にあることからハザードマップでは浸水被害はないことが分かりました。
そのため浸水被害はないので、台風対策としては暴風対策を徹底的に講じれば良いということを今回の台風被害で確認できました。
まとめ
これから関東直撃をする台風は一切油断のできないものだと思って早めに対策をしなければいけません。
今までの台風経験は全く役に立たないことを知ることが大事です。
飛ばれされそうなものは早く家の中に入れておくべきです。
それと駐車場に駐車してある車を守るために車用のカバーで覆っておくことが必要だと思います。
暴風でどこから物が飛んでくるのか分からないので、自分の車を守るためにカバーで覆っておくと安心できます。
またハザードマップは早く確認しておくことも大事です。
意外とハザードマップを確認していない方も多いかと思いますが、これは絶対に確認しておくべきです。
浸水被害が出るのか出ないか事前に分かっていれば対策を講じやすくなります。
命を守るためにはハザードマップは必ず確認しておきたいです。
以上が今回の台風で学んだことになります。