ルーキーThe Rookie (1990) には今だからこそ楽しめる要素が詰まっています

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1990年アメリカ映画。クリント・イーストウッドが監督・主演の作品です。

 

「ダーティーハリー」シリーズでおなじみの彼は、西部劇やアクション俳優として名高い反面、監督としても高い評価を受けています。

 

アカデミー賞受賞の経歴を持つクリント・イーストウッドと「プラトーン」、「メジャーリーグ」のチャーリー・シーンとの異例のコンビニに目が離せません。

 

あらすじ

 

LAの交通課の刑事として自動車窃盗団のストロム(ラウル・ジュリア)を追っていたニック・パロヴスキ-(クリント・イーストウッド)は、捜査中相棒を殺されてしまいます。

 

その後、成績優秀の新人、デヴィット・アッカーマン(チャーリー・シーン)とコンビを組むことになりますが、経験の少ないデヴィットを足手まといに感じながらも、ストロム逮捕に向けて捜査を続けます。

 

しかし、ニックはデヴィットのミスで逆に人質となってしまうのです。

 

デヴィットは過去の出来事に囚われている自分を払拭し、ニックを救い出す為に立ち上がります。

 

ニックは懸命に捜査をする彼を次第に信頼し、共に、ストロムを追い詰めていく刑事ドラマです。

 

デヴィットの暴走

 

弟を死なせてしまった暗い過去に縛られているデヴィットが、ニックが人質に取られたことで暴走を始めるシーンは面白く、無茶苦茶な捜査に胸が躍ります。

 

店を全焼させるところにもやりすぎでしょとツッコミどころが満載で楽しめます。

 

バイクで走り抜ける爽快さも感じ、見どころの一つです。

 

爽やかなクリント・イーストウッド

 

いつも渋いクリント・イーストウッドですが、彼の爽やかな一面を感じられる作品です。

 

葉巻をくわえてもいつも火を探すところも親しみやすく、チャーリー・シーンとの絡みも楽しめます。

 

間抜けな犯人

 

ラウル・ジュリア演じる犯人ストロムが間抜けで、よくここまで逃げ切れたと感心してしまいます。

 

ストロムとその相棒である彼女からもコメディ要素が見て取れ、面白い部分です。

 

まとめ

 

ベテラン刑事と新人刑事のある意味お決まりのコンビで展開するストーリーですが、素直に楽しくみられるサラッとした印象の映画です。

 

要所要所にコメディ要素を取り入れ、清々しく気持ちのいいラストシーンにどこか安心感すら感じます。

 

携帯電話やインターネットが普及していない時代の刑事映画で、今だからこそ楽しめる要素が詰まっています。

 

ストーリーは単純明快で、ひねりがない部分が余計に楽しめるところであり、子供から大人まで皆で見られる作品です。