【生態系】オオカミを導入してから25年。イエローストーン公園の生態系が安定したことを確認 アメリカ各地でオオカミ再導入が検討中


イエローストーン国立公園イエローストーンこくりつこうえん、Yellowstone National Park)はアイダホ州、モンタナ州、及びワイオミング州に位置するアメリカ合衆国の国立公園である。1872年に世界初の国立公園に指定されており 、ワイオミング州北西部を中心として3470平方マイル(
26キロバイト (3,438 語) - 2020年5月6日 (水) 06:45



(出典 livedoor.blogimg.jp)


狼は怖いイメージがありますけど、写真で見ると結構可愛いですね!

1 ごまカンパチ ★ :2020/07/22(水) 00:37:49.02

http://karapaia.com/archives/52292804.html
オオカミが生態系に奇跡をもたらす/iSto*
 アメリカの広大な自然が残るイエローストーン国立公園に41頭のオオカミの群れを招き入れて今年で25年となった。
かつて、ここには多くのオオカミが暮らしていたのだが、1926年、野生のオオカミが*れたという公式記録を最後に、完全に姿を消してしまったのだ。
そこで、乱れてしまった生態系を回復する目的で、1995年にカナダから狼たちが連れてこられた。
「20世紀最大の実験」と呼ばれるこの試みは順調に進み、20年後、「生態系が本来の姿に戻り始めた」ことがわかった。

そして25年の月日がたった。新しい研究によれば、オオカミたちは公園内の生態系を安定させている役目を果たしているそうで、
ヘラジカを食い尽くすようなことはなく、むしろ弱った個体や病気の個体を間引いてくれるために、ヘラジカの群れはこれまでよりも健全になっているそうだ。

【オオカミは気候の変化に合わせて捕食対象を変えている】
雨や雪が普段どおりの年なら、オオカミが主に狙うのは、一番楽に狩ることができる老いたメスのヘラジカだ。
しかし最近の研究では、雨・雪が少なく、乾燥して草や低木があまり繁殖しない年の場合、狩りの標的はオスに変わることが明らかになっている。
がっしりとした体つきのオスのヘラジカは、秋になると食べることよりも、メスを巡って雄叫びをあげたり、互いに突進したりすることに熱中する。
そのせいでエネルギーを消費し、季節が冬に向かうにつれて弱ってくる。乾燥した季節ともなれば、なおのことだ。

賢く、適応力の高い捕食者として、オオカミはこうしたことを学習している。だから体重200キロのメスではなく、340キロもあるが栄養不足で消耗したオスを*。
エサの乏しい年にオスが狙われると、その分だけメスが子供を産むチャンスは増える。
そのためにヘラジカの生息数は維持される。

【生態系のバランスを保つのに重要な役割を果たすオオカミ】
『Journal of Animal Ecology』によれば、より重要なのは、今イエローストーン公園内に300~350頭いるとされるオオカミたちが、
ヘラジカの群れが変わりやすい気候の脅威を切り抜けられるよう手助けしていることだという。

たとえば、ヘラジカの生息数がやたらと増減したりせず、一定に保たれるために、頻繁に発生する干ばつ(温暖化の影響の1つでもある)に耐えやすくなっている。
「将来的にはかなり予測が難しくなるので、(大量*備えとして)緩衝となるものが欲しいところです」と語るイエローストーン国立公園の野生生物学者ダグ・スミス氏は、
ヘラジカの群れのバランスをとってくれるオオカミはその役割を果たすことができると解説する。

狩猟や管理政策を通じて「人間もヘラジカの数を安定させる手助けができますが、オオカミとまったく同じようにはいきません」と、同氏は付け加える。

※略

■アメリカ各地でオオカミ再導入が検討されている
イエローストーンでの成功事例を見て、今年11月、コロラド州でもオオカミを再導入するべきかどうかの是非を問う投票が行われるそうだ。
投票が近づいている今、研究者は25年間のデータを用いて、オオカミをコロラド州をはじめとする各地に再導入した場合にどのような変化があるのか予測しようとしている。
中には、タイリクオオカミの亜種であるメキシコオオカミを元々彼らが生息していたニューメキシコ州やアリゾナ州にもっと導入しようという意見もある。

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