NASAが量子テレポーテーションに成功 44キロ離れた地点へ転送

量子テレポーテーション(りょうしテレポーテーション、英:Quantum teleportation)とは、古典的な情報伝達手段と量子もつれ (Quantum entanglement) の効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。 テレポーテーション
11キロバイト (1,843 語) – 2020年7月14日 (火) 17:06

(出典 livedoor.blogimg.jp)
44キロ離れた量子テレポテーション成功は凄いですね!
これからを期待します!
1 令和大日本憂国義勇隊(栄光への開拓地) [US] :2020/12/26(土) 05:56:11.79

より速く、より安全で、より大容量。NASAのジェット推進研究所やアメリカ・カリフォルニア工科大学をはじめとする研究グループは既存のネットワークを使用することにより、44キロ離れた地点へ量子ビットを転送することに成功したという。
長距離量子テレポーテーションは、不可思議な量子のメカニズムを利用した量子インターネットの扉を開くかもしれない。

■ 量子ビットと量子ネットワーク

既存のコンピューターはオンとオフ(すなわち1と0)で表される「ビット」によって膨大な計算を行っている。
一方、量子粒子には「重ね合わせ」という状態があり、1か0かだけでなく、その両方の状態を表すことができる。

これが「量子ビット」という情報単位で、昨今巷を賑わせている量子コンピューターもこれを利用している。
この情報単位をやり取りする「量子ネットワーク」を実現するには、今私たちが日常的に使っているインターネットが動作しているのとまったく同じように、量子ビットを遠くまで送信できねばならない。
しかし量子力学的な現象を利用したデータ送信は、普通のケーブルで信号を送信するよりもずっと複雑な作業になる。

■ 量子テレポーテーションの課題

その基礎となるのが「量子テレポーテーション」だ。
量子的にもつれた(量子もつれ)2つの粒子は互いに強く依存しており、片方の状態を観測すれば、もう片方の状態も直ちに確定されてしまう。
この性質を利用すれば、理論上は遠く離れた場所に情報を瞬時に転送することができる。

だが現実に量子テレポーテーションを行うには、いくつもの難題を克服せねばならない。
たとえば「量子複製不可能定理」にしたがうなら、量子情報を正確にコピーすることはできない。
したがって、量子テレポーテーションを利用した長距離通信は、それほど信頼できないものである可能性がある。

■ 長距離間の正確な情報転送に成功

しかし『PRX Quantum』(12月4日付)に掲載された研究によれば、既存の技術を利用することで、44キロ離れた地点へ量子ビットを転送することに成功したという。
特筆すべきは情報の90%が正確に転送されたことだ。
これほどの長距離をこの正確さで転送できたのは史上初で、未来のコンピューターや通信の実現へ向けた大きな一歩であるとのことだ。

それでも量子粒子はまだまだ扱いにくい代物で、正確なデータ通信を行うにはもっと精度を高める必要があるようだ。
さて、量子インターネットが登場するのは何Gになった頃だろうか?
研究グループの直近の計画としては、来年第二四半期までにシステムのアップグレードが行われ、よりいっそうの改善が図られるとのことだ。


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http://karapaia.com/archives/52297683.html

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