世界へ輸出される習近平思想 – JBpress 世界へ輸出される習近平思想 JBpress (出典:JBpress) |
習 近平(しゅう きんぺい、シー・チンピン、簡体字: 习近平、拼音: Xí Jìnpíng〈シー・ジンピン〉、1953年6月15日 – )は、中華人民共和国の政治家。 第5代中国共産党中央委員会総書記、第6代中国共産党中央軍事委員会主席、第5代中華人民共和国最高指導者(2012年11月15日から)、第7代中華人民共和国主席(在任:
121キロバイト (17,137 語) – 2020年12月17日 (木) 16:08
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アフリカなどは中国を支持するのですかね…?
1 レグルス(茸) [ニダ] :2020/12/15(火) 01:11:45.59
世界へ輸出される習近平思想
中国共産党はいかにして外国人政治家を教育するのか
中国は全世界で未来の指導者に影響を及ぼそうとしている。
西側諸国ではこのところ、中国の外交についての報道と言えば、同国がいかに攻撃的になったかという話が大半を占める。
中国の外交官のなかには、外国の批判にしばしばかみつくことから、感情的愛国主義の中国映画のタイトルにちなんで「戦狼」というあだ名をつけられた人もいる。
対照的に、中国の政府当局者は、西側諸国以外の国々に対してはもっとソフトな口調で話す。中国を豊かにしている統治方法、他国の助けにもなりうると信じている統治方法の良さを説いているのだ。
多党制の民主主義国のなかからも、このメッセージを歓迎するところが出てきている。
ケニアの与党・ジュビリー党のラファエル・トゥジュ事務局長は、前述の貧困緩和についてのフォーラムで、自分の党も中国共産党をお手本にしなければならないと語ったと報じられた。
習氏は2017年、中国の発展モデルは他国に「新たな選択肢」を提供したとか、「中国的方法」は人類の問題の解決に寄与し得るなどと示唆して西側諸国で話題になった。
習氏はその後、「中国モデル」を輸出する計画はないと強調したものの、実際には政府当局者がまさにその輸出を実行している。