野鳥を通じ非日常を楽しめるジャパン・バードフェスティバル

 

 

日本に生息する野生動物の中でも、普段から見慣れ、最も親しみを込めて観察出来る種類として野鳥を挙げる人は少なくありません。

 

全くの素人でも野鳥を深く知り、またより親しみを込めて接する事の出来る絶好のチャンスがあります。

 

それが毎年11月に千葉県我孫子市で開催される日本最大級の野鳥イベント、ジャパン・バードフェスティバルです。

 

2019年のジャパンバードフェスティバルは11月2日(土)、3日(日)に開催されました。

 

1.野鳥や自然保護のプロが集う

 

 

ジャパン・バードフェスティバルは毎年11月、千葉県我孫子市のシンボルとしても有名な手賀沼の畔で開催されます。

 

このエリアには元々、日本唯一の鳥類専門の博物館として知られる鳥の博物館や、鳥類専門の研究機関・山階鳥類研究所があり、野鳥好きの間でも有名なのですが、フェスティバル開催時はこれらの施設の周辺に様々な関連企業や自然保護NPO、日本野鳥の会の各県支部、そして自然観察ツアーをPRする国内外各所の観光協会等がブースを展開し、豊富な資料やアイテムを駆使し各々の魅力をPRします。

 

2.面白く興味溢れるイベントが一杯

 

普段から野鳥や自然に親しみバードウォッチング等の活動を行っている人は勿論の事、初めて野鳥や自然の魅力に触れたい、観察を始めてみたい…という人に対しても面白く魅力溢れるイベントが期間中多々開催されており、注目です。

 

企業ブースではバードウォッチングに最適な双眼鏡やスコープ、カメラ等を好き放題試し観する事が出来ますし、場内ステージや鳥の博物館、山階鳥類研究所等では初心者向けの為になるワークショップや講演会、展示会が幾つも開催されます。

 

また各エリアの観光協会や自然保護NPOブースでは各々のエリアで観られる野鳥や自然の魅力や、観察ツアーの紹介等を行っており、親身なスタッフの話を聞けばすぐにでも現地に飛んで大自然の只中に身を置き、そこに暮らす野鳥の姿を見たくて堪らなくなってしまうに違いありません。

 

3.会場が広く出来れば2日間フル活用を

 

ジャパン・バードフェスティバルの会場は主に手賀沼の畔エリアとなりますが、各種イベントが開催されている区画同士は結構離れており、移動が大変なケースもあります。

 

またバードフェスティバルの開催期間は土日の2日間となりますが、土日各々で開催される公演やステージの演目が異なります。

 

その為、バードフェスティバルを骨までしゃぶり尽くすつもりでいるなら近郊エリアに宿を取り、2日間フルにフェスティバルに参加し、多くの公演や講演、イベントに顔を出すのがベストと言えるでしょう。

 

特に研究者による最新の研究成果を聞ける山階鳥類研究所の講演会や展示会に関しては研究所内への入場制限を設けています。

 

予め入場チケットを配布し、それを持参した人のみ入場出来る仕組みとなっていますから、余裕を持って会場に到着しチケットを確保する必要があります。

 

3.アクセスは巡回バスが運行されており便利

 

 

ジャパン・バードフェスティバル会場へのアクセスに関しては、最寄りのJR我孫子駅前から臨時の巡回バスが運行されており、30分ごとに会場内の各区画を巡っていますから、積極的に活用すると良いでしょう。

 

料金も1日乗り放題で150円と大変リーズナブルです。

 

また会場内では地元のB級グルメ等を扱うフードコートもあり、目の前に広がる手賀沼の美しい風景を眺めながら飲食を楽しめます。

 

目の前を行き交う水鳥の生まれ故郷に思いを馳せながら、ゆったり過ごすのも悪くはありません。

 

野鳥という身近なテーマで非日常に浸れる貴重な場

 

 

ジャパン・バードフェスティバルは身近に暮らす野鳥を通じ、その奥深さや環境保護の大切さを知る事の出来る大変貴重な場です。

 

また遠く離れた大自然を身近に感じ、しばし非日常に浸れるのもお勧めのポイントです。

 

一つ個人的に注意して貰いたいのが、各ブースを回る際、受け取るパンフレットや資料の数がついつい大量になってしまう事です。

 

本格的に資料を集め、アイテムの購入やツアー参加の検討を真剣に行いたいのであれば、パンフレットが幾つも入る大きめのバッグを用意し、手ぶら状態を維持出来る様努めた方が、より楽しめるに違いありません。